2/9 センター試験分析 国語

2019/02/09

〇挨拶

 学年末試験が近づいてくる中 優希WINでは 対策ゼミを実施中! 友人や兄弟姉妹大歓迎です。ぜひ 集中力の高い宿郷校の雰囲気を体感してください。

 センター試験を受けて 私立大学の試験が続きます。センター試験で成功した会員は 国立を目指し センター試験で ボーダー近辺の会員は 私立大学合格を弾みに 国立大学逆転合格を狙います。逆転で合格した例は 多く 最後まであきらめない 最後まで戦い抜く 姿勢が大切です。


〇センター試験 国語 分析


センター試験 第1問 評論 『翻訳をめぐる七つの非実践的な断章』 沼野充義 。

センター試験 第2問 小説 「花の精」(『星を撒いた街』) 上林暁 。

センター試験 第3問 古文 『玉水物語』。

センター試験 第4問 漢文 『杜詩詳註』。

【 センター試験 総評と対策 】

 
第1問は  随想調に書かれた評論であり 翻訳の難しさを論じる。「適当でないもの」「異なる発言」を選択する問題が出題される。昨年度の 図表と結び付ける問題は姿を消す。 問題レベルは易。

 第2問は 5年連続で女流作家の作品から出題されてきたが 久々に男性作家の作品であり 戦前発表の私小説。客観的な描写が目立ち 闘病する妻を気遣う主人公の心情変化を読み取ることで 確実に得点できる。

 第3問は センター試験頻出である中世の物語であり 例年と比較して20%文章が長い。狐が姫君に恋をするおとぎ話的LOVE STORYであり ラストまで展開を 明確に追えるかが最大のポイントである。登場人物の関係性と主人公の描写を問う問題で構成されるが 本年度も和歌に対する設問がある。レベルは 標準である。 

 第4問は 2010年で 杜甫の漢詩が出題されたが 今回は漢文が出される。語の意味・理由説明・内容説明・書き下し文と解釈の融合問題と 昨年度とスタイルに変化はない。標準的な問題である。

 現代文は評論を 哲学・倫理・論理・生命・医療・文化・メディア・国家・民族・経済 等分野別に学習して 重要な語句の意味を覚えることが 得点への絶対条件となり 又 古典を含めて 要約する力が 得点を決めることは間違いない。

 古典では 文法力を読解に反映することが必要であり 随筆・物語・日記・説話等 分野別に読解法をマスターすることが重要である。敬語や表現技法も成否を分けるポイントである。

国立入試でも 要約する力が 合否を握ります。 対比・具体的と抽象的の 配分に注意して 全力を出し切ろう。

 Do your best and you will make it ! 

 BY ATSUSHI OHTANI