県立入試英語はスピード勝負

2018/12/07

english

〇挨拶


定期テストが 終了して 宿郷校では 旭中 3年 5科 学年1位 2位 3位 を独占。全体で 450点越えを
7会員が果たすなど 本格的 入試 戦線を前に 意識・集中力が 高まっています。

大学 入試 では 慶応大・宇大 等に合格者を出し 中学 入試では 作新中に2名 合格。 会員 スタッフが 一丸となり
結果創造に邁進しています。

〇県立 入試 問題 を 振り返る。

-2019年度 栃木県県立 入試では 50%の確率で 新傾向の問題が 各教科に 組み込まれると予想しています。入試を前に2018年度の入試を振り返ります。

- 英語

  入試 試験時間 50分 標準問題 『 英語によるコミュニケーション力を求める傾向を維持。 求められるスピードと正確さ  』

大問 入試 項目 入試 内容 入試 配点
1 リスニング 対話文の内容 ・ 車内放送の内容 26
2 文法 手紙文中に語句を挿入する問題 18
3 対話文読解 適語補充 ・ 内容理解 12
4 英作文 条件英作文 ・ 賛成か反対か明確に示して 理由を示す 16
5 読解 英問英答 ・ 指示語 ・ 内容一致 ・ 適切内容選択 14
6 読解 省略補充 ・ 適語本文より選択 ・ 指示語 ・ 文中空欄補充  14

分析&今後の対応 
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□ 入試 英語出題傾向と昨年度との比較

 
 構成や本文の文字数は例年並みです。配点面で リスニング問題が 30点から26点に減少。その分 対話文が増加。 対話文読解や小問と合わせると全体に占めるコミュニケーション力を問う設問が主流。1のリスニングでは 具体的な使用場面を設定し 対話文や留守電形式を取り 要点を正確にとらえる力が求められます。2の選択問題は 手紙文の中で 文法力を求める問題。

 基本的文法や文構造の理解度が問われています。3は 異文化理解を深める内容で インドネシアのテンペが題材。異文化 について会話形式にした対話文問題。毎年 題材には文化の違いが取り上げられています。指示語の内容や代名詞を意識したトレーニングが必要です。4は 自分の趣味について メモを参考に完成させる英作文問題。与えられた素材やテーマについて 英語で表現する力を見ています。イラストを見て 英語の対話文を完成させる問題では 文法力を使い 対話文の英文に合わせて書く力が問われています。更に英文で与えられたテーマに対して 賛成か反対を示した上で 意見を述べる問題が出題されています。

  5と6は、長文読解問題。長文は 最終的には国語の読解力が決め手になることから 要約シートを使用し 国語授業に各段落及び文章全体の要約をするトレーニングを積むことが必要であり その経験は大学入試を勝ち抜く基礎力になります。

□2019度 入試 の予測と対策

 今後は問題構成や問題量は 大学 入試 改革や小学部の英語開始を受けて 難易度が高くなり続ける可能性が高いです。リスニング対策として 英検をリードしていき 中1=4級 中2=3級 中3=準2級以上を目指させます。受験級よりスピードの速い英文を TVのバイリンガル放送やBS放送 DVD映画を利用して 聴き流した後に ターゲット級CDを聴くことで リスニング力を飛躍的に高めていきます。英文が聞き取れて 内容が理解できない場合 ボキャブラリー量が課題になりますから 解答・解説にある表現・単熟語を 発音しながら 1語につき10回以上 ノートに書かせることで克服させていきます。

 入試 の単熟語に関しては 文章の中で覚えることで 実際の試験で力を発揮しますから 単に単熟語を暗記するのでなく 文中でどのように使用されているのかを意識させていきます。点数の差が出やすい英作文について いくつかのテーマ( 夢・希望・将来・家族・思い出等 )で トレーニングしていき テーマ別の演習を行っていきます。

 入試の 長文読解力対策として 段落単位での書き出し 日本語訳の作成を習慣化させていきます。ノートの左側に英文を 右側に和訳を書かせ ノート作成を通じ 重要構文を習得させていきます。入試ではスピードが要求されるため 短・中文語数の問題に毎回挑戦させることから始め 語数を増やしていき 問題文から読んで解答するスキルをマスターさせていきます。 


入試 英語は 語彙量の増加や 英作文で 新傾向問題が予想され リスニングの後に スピードを持ち 正確に文章が書ける・読めるか が勝負です。 レベルアップする入試にも対応できるように 準備を万全視していこう。



BY ATSUSHI OHTANI