失敗を学習のチャンスだと考える -成長マインドセット- 

2022/12/02

【自分に優しい言葉をかけてみよう】

誰にとっても失敗とは嫌な体験ですが、その一方で何をするにもミスはつきものです。

失敗から逃げてばかりでは成功の可能性も消え、頭の中はいつまでたっても硬直マインドセットのままです。成長マインドセットを身につけるためには、失敗とうまく付き合う必要があります。

そのコツは、自分のミスや不本意な結果を深刻にとらえすぎず、かといって完全に無視する訳でもない“中庸”の態度を養うこと。あくまでも失敗をポジティブにとらえ、間違いを「新たな学習のチャンス」として扱うのです。

この気持ちが育てば、またたく間に失敗は学習のプロセスに変わり、自らの過ちを利用できるようになります。

とはいえ、失敗への恐怖心が根強い人は少なくないでしょう。

そんなときでも諦めないでください。

失敗の恐怖を強引にポジティブに変える必要はなく、以下のような手順をふめば十分です。

 

1・後悔している自分に対して、“別の自分”が思いやりと理解を持って話しかけているところを想像する

2・“別の自分”がどんな言葉をかけてきたかを紙に書き出す

 

これは、心理学の世界で「セルフコンパッション」と呼ばれる方法の1つです。直訳すれば「自己への思いやり」のことで、ポジティブ思考で強引に失敗をねじ伏せるよりも、成長マインドセットを高めやすいことがわかっています。

失敗した我が身を責めるのではなく、あくまで自分に優しい言葉をかけてみるのが最大のポイントです。

もし“別の自分”をうまく想像できないようなら、代わりに「最高の友達が同じような失敗をしていたら、どんな言葉をかけてあげるか?」と創造してみてもいいでしょう。日頃から、自己批判が強い人ほど試す価値があります。

 

 ~Point~

失敗を「学習のチャンス」ととらえてみる。

友達を励ますように、自分に優しく語りかけてみよう。

 

 

 

参照:超効率勉強法