自分から勉強する子は、親も勉強している

2019/08/30

「なかなかうちの子が勉強しないんです。」

子どもの勉強で悩む親御さんで多い悩みです。

 

ただ、そういった悩みを持つ方の多くは、

親御さんが勉強している姿を見せていないことがあります。

 

私たちがなぜ二足で立ち上がり歩行できるかと言えば、

私たちのご両親や周りの人たちが二足歩行をしていたからです。

二足歩行している姿を見てマネをして自分も歩けるようになっています。

 

「親の背を見て子は育つ」とはよく言ったもので、

良くも悪くも親の行動を子どもはよく見ているものです。

 

だらだらと目的もなくテレビを見ている親を見ていたら、

「だらだらしていても生きているじゃないか。」

と子どもが不審がるのも仕方がありません。

 

その姿で「勉強しなさい!」と言われても

残念ながら説得力がありません。

 

勉強ができる子のご両親は、

社会情勢に興味を持ち、新しい知識を得る習慣を持っています。

英語の勉強や読書の習慣がある方も多いです。

 

資格取得などの勉強を真剣に頑張っていると

子どもが触発されて勉強しだすこともあるそうです。

 

「仕事が忙しくて勉強する時間が取れない。」

 

こうした悩みも工夫次第で確保できるはずです。

 

テレビやネットを見る時間を減らしたり、

休日だけでも勉強する時間を作ったり、

無駄な集まりや飲み会を断ったりしたら、

1日1時間程度は勉強できると思います。

 

机に向かうだけが勉強ではありません。

 

博物館や科学館、美術館に足を運んだり、

子ども向けのITやものづくりのイベントに参加したり、

将来に役立つ体験をすることも大切な勉強です。

 

できれば大人も一緒に楽しめるような

好奇心をくすぐられるイベントに

足を運んでみると良いです。

 

自分が好奇心を持って行動していけば

子どもも同じように好奇心を膨らませて

世の中のことをもっと知りたくなっていきます。

 

勉強は本来、新しいことに出会える楽しいものです。

 

できることも増えて、視野が広がりますから

心にも余裕ができますし、正しい判断もしやすくなります。

親自身も楽しい生活が送れるようになっていきます。

 

親が好奇心を持ち、楽しく学ぶ習慣を身につけることで

子どもも楽しい勉強習慣を身につけることができます。

 

子どもに頑張って欲しい分だけ、

親御さんも頑張っている姿勢を見せてあげましょう。