「神メンタル」で感情をコントロ-ルする

2021/09/28

神メンタル

3回にわたり、思い通りの人生を送る上でのアプロ-チの仕方、メリット等取り上げてきました。

ただし、重複してしまいますが、常に人間の脳の最優先事項は「死なないこと」。

そして今の状況で生きていられるのであれば、わざわざ変化をすることはないのではないかと変化を極端に毛嫌いするのが我々の脳なのです。

我々の脳は変化することをしないようにと、様々な抵抗を試します。

時にあなた自信に「不安」や「緊張」という感情を与えたり、「自信がない」という気持ちにさせたり、「悩みの種」となるようなことをあたえ認識させたりします。

これらの負の感情を取り除かない限り、思うように物事が変化しません。

 

そもそもわれわれ人間が「不安」や「緊張」という状態は、脳が危険信号として、われわれに対し「いつもと様子が違いますが、大丈夫ですか?」とサインを送っています。

脳科学において、脳内で分泌されるセロトニン、通称「幸せホルモン」の分泌量が少なくなると「不安」や「緊張」を感じやすくなります。

 

ではなぜセロトニンの分泌量が少なくなってしまうのでしょうか?

一番の原因となりますのが、「ストレス」です。

ここで、セロトニン分泌を増やす方法をいくつかご紹介いたします。手軽に出来ることばかりなので、早速試してみてください。

 

  1. セロトニンを作る食べ物をとる。   セロトニンは、アミノ酸の一種「トリプトファン」、ビタミンB₆、炭水化物によって体内得作られます。「トリプトファン」は体内で作ることが出来ないため、食事からとる必要があります。チーズや豆腐、卵、牛乳、バナナなどに多く含まれています。また併せて体内でセロトニン生成を促すビタミンB₆も積極的にとりましょう。ビタミンB₆はレバ-やマグロ、にんにくなどに多く含まれています。動物性たんぱく質からの場合脳へ取り込みにくいため、植物性からとることをお勧めします。摂取量の目安は、体重1㎏あたり2㎎程度です。

 

2.日光を浴びる。  目覚めてすぐに日光に浴びることは、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が止まり、セロトニンの分泌にスイッチが入ると言われています。

 

3.リズミカルな運動をする。  運動といっても激しいをする必要はなく、ウォ-キングやスクワットなどの軽い運動で十分です。

また、「ガムを噛む」「歯磨きをする」など、一定のリズムを繰り返す日常動作においてもセロトニンの分泌を増やす効果があります。

ただ「不安」や「緊張」を感じた際にどう対象すれば良いのでしょうか?

「それは、「不安」や「緊張」を認めてあげることにあります。

「不安」や「緊張」はそうは簡単にかき消すことは出来ません。

そして「頭の中で考える」のではなく紙に書き出してみましょう。我々の脳は、1つの問題を何度も頭の中でリピ-トする癖があります。

1つの悩みが出来ると、一日中その1つの悩みを脳は頭の中でリピ-トさせ、まるでたくさんの悩みがあるように感じるようになってしまいます。

すると悩み事が頭から離れずにストレスを感じ、脳内でのセロトニンの分泌は減ってしまい、悩みや不安がうまれてしまうのです。

「紙にかく」ことには様々なメリットがあります。

家の棚や引き出しを整理するときに、いるものといらないものを出してから整頓するはずです。

いらないものを捨ているものをどう整理するか考えます。

すると棚や引き出しの中スッキリします。

これは我々の頭の中にある悩みや不安の感情を書き出すことと一緒なのです。

    1. 書くだけでストレス解消につながる。 我々人間は、集中と考えることを同時に出来ません。書くとその行為自体に集中するため、悩みが頭を支配することはなくなり、モヤモヤ気分や鬱々とした気持ちから離れることが出来ます。
    2. 思ったより悩みや不安が少ないことにきづく。
    3. やることが見えてくる。書き出した悩みや不安に対し、その悩みや不安に対しどうしたらいいのか?を同じく紙に書き、紙面上で相談をするあなたと相談に答えるあなたの会話を書き出すのです。この③の行為は、認知心理学の用語でメタ認知と呼ばれ、自分自身を第三者の観点からつまり客観的な立場から理解しコントロ-ルする力を言い、自分の思考や言動、感情をもう一人の自分が別の支店から見ているように、客観的に分析することであり、ことスポ-ツの世界で大活躍してきたイチロ-選手や羽生結弦選手はまさに達人の感情コントロール方法を備えているといっても過言ではありません。メタ認知は、心理学・脳科学・スポ-ツ・仏教の分野で非常に大切にされている考え方で、落ち込みや怒り、焦りといった様々な感情をコントロ-ル出来る、とても優れた方法です。最後に、不安や悩みは生きていく中で必ず存在します。もしお子様が何かに迷い悩んでいましたら、側に寄り添い親子で話し合い不安や悩みを払拭させてあげませんか?