数学の公式や英単語など、成績アップのためには
覚えなければならないことがたくさんあります。
記憶力は成績アップに欠かせない力の1つです。
短期間ですぐに覚えられるようになれば
勉強効率が飛躍的に向上しますし、
本番前にも追い込めるようになります。
社会人になってからも
人の名前や新しい仕事をすぐに覚えられると
活躍の場が広がりますし、大きな期待が寄せられるようになります。
人間関係も良好に保たれることになります。
このように様々な場面でプラスになる記憶力。
実はちょっとした工夫で
簡単に覚えられるようになります。
この記事では記憶力をアップし
多くのことを覚えられるようになるコツを
紹介していきます。
1.リラックスする
ストレスが掛かった状態は記憶力を邪魔します。
できる限りストレスのない状態にして
脳が働きやすい環境を作ることが大切です。
朝や寝る前、入浴中などは
リラックスしやすい時間帯なので
英単語などを覚えるのに適しています。
(入浴中はのぼせないように注意)
2.五感で覚える
記憶しやすいパターンは人によって異なります。
「ひたすら書く」という運動性で覚えられる人もいれば
目で読む方が覚えられる人、耳で聞くと覚えやすい人がいます。
音読する、散歩しながら覚える
絵に描いてみる、甘いものを食べる など
五感を使いながら覚えることがポイントです。
人の顔は覚えられるけど、名前が出てこない
という人は視覚優位の傾向が強いので
見て覚える方が向いています。
なかなか覚えられない人は、
やり方が自分にあっていない可能性があるので
別の方法を試してみましょう。
3.場所を変える
いつもと違う場所で勉強するのもオススメです。
「公園で勉強したところ」「カフェで覚えたところ」と
勉強場所の記憶もセットになるので思い出しやすくなります。
気分転換にもなるので
集中して取り組めるようになるのも
大きなメリットです。
4.適度な休息を取る
体や脳の疲労が溜まった状態だと
記憶力も集中力も減退してしまいます。
一夜漬けも疲労を翌日に持ち込むためオススメしません。
睡眠をしっかり取り、
1,2時間程度勉強したら10分程度休むこと。
メリハリのある勉強習慣にすることで
勉強効率も向上します。
以上が記憶力アップの方法です。
これ以外にも様々な方法がありますので
興味がある方は調べてみると良いです。
ぜひいろんな方法を実践して
自分にあった方法を見つけていきましょう。