プログラミングが必修化。子どもは、親は、今後どのように対応すべきか?

2020/02/20

プログラミング

2020年度から小学校でプログラミングが必修化されます。

これから教育がどのように変わっていくのか?

気になっている方も多いと思います。

 

必修化されることで何がどう変わるのか?

親御さんはどのように対応したら良いか?

わかりやすく解説していきます。

 

プログラミングが科目になるのではない

 

まず多くの方が誤解しているイメージは、

「プログラミングの教科書ができて、

時間割表の中にプログラミングの枠が入る」

というイメージでしょう。

 

プログラミング必修化とはいっても科目になるわけではありません。

 

毎回パソコンやタブレットを使って

難しいプログラミング言語を学ぶのではなく

あくまでプログラミングに通じるような

論理的な思考を養うことが大きな目的となっています。

 

具体的にどのような授業が行われるのかは各学校に任されます。

必修化はあくまで「必ず触れるようにする」ということです。

 

プログラミング思考とは?

 

主たる目的であるプログラミング思考とは何なのでしょうか?

 

「学習指導要領解説」によると

 

『自分が意図する一連の活動を実現するために、

どのような動きの組み合わせが必要であり、

一つ一つの動きに対応した記号をどのように組み合わせたらいいのか、

記号の組み合わせをどのように改善していけば、

より意図した活動に近づくのか、ということを論理的に考えていく力』

 

と定義されています。

 

思いつきでなんとなく行動するのではなく

『計画性を持って順序立てて行動し、問題解決する力』

と解釈しておけばよいでしょう。

 

プログラミングの社会的役割を理解すること

 

親御さんにとってはどのように対応したら良いか

不安に感じている方もいると思います。

 

最低限やっておきたいこととしては、

現代におけるプログラミングの役割と重要性について

しっかり理解しておくことです。

 

プログラミングについて右も左も分からない親御さんでも、

プログラミングの役割や現代社会における重要性については

ある程度理解できると思います。

 

医療技術や知識はよくわからなくても

医者という仕事の役割や重大さがわかるのと同様に、

プログラミングに携わる人達がどんな仕事をしているのか?

社会でどのように役立っているのか?を理解しましょう。

 

せっかくなら、一緒に勉強してみては?

 

プログラミング関連の書籍はたくさん出版されていますし、

WEB上には無料で学習できるサービスもあります。

 

プログラミングを始めるハードルは年々下がっているので

余裕があればご自身でもチャレンジしてみるのも良いですね。

 

普段から「勉強しなさい!」と言うことはあっても

親御さん自らが勉強している姿を見せる機会は

意外と少ないものです。

 

お子さんと一緒にプログラミングを勉強して、

お互いの知識や能力を伸ばしていくことで

有意義な勉強習慣ができるようになるかもしれません。

 

プログラミングは私たちの生活の身近にあるものです。

ぜひこれを機に、お子さんと一緒に

プログラミングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?