勉強と部活動を両立しても成績を上げるには?

2020/06/11

 

親御さんにとっても生徒にとっても悩みの種となっている「勉強と部活の両立」

両立が難しいと悩んだ末、どちらかをやめる決断をする生徒もいます。

よく考えて出した結論でしょうから、正しい判断だと思います。

 

部活も勉強もどちらも学生生活において大切なことです。

もし、どちらもやめたくないと本気で思ったなら、両立するべきです。

 

ここでは、勉強と部活動を両立しても成績をあげるポイントをご紹介します。

今まさにどちらかを諦めようとしている生徒や親御さんは、こちらをぜひ読んでから今後のことをもう一度考えてみてください。

 

両立は可能!自己管理力が肝心!

勉強と部活動の両立は可能です。

多くの方が、3年生の引退まで部活動をしながら勉強して、志望校に合格しています。

 

両立を可能にするために最も必要なのは、自己管理力です。

 

自己管理力は、自分を管理する能力のことで、体調管理や時間管理、モチベーションの管理などをすることです。

有能なビジネスマンやスポーツ選手には、自己管理力が高い人が多いといわれています。

 

自己管理力は、簡単な方法で向上させることができるので、その方法をご紹介します。

 

目標を設定する

目標設定のコツは、それほど遠くない未来に実現可能なことを設定することです。

あまりにも難度が高いものや、遠い未来のことではモチベーションが続かなくなってしまう可能性が高いのでやめましょう。

 

目標を言語化する

目標を設定したら、紙に書いて見えるところに置いてください。

部屋に貼って、常に意識しやすいようにしておいてもよいでしょう。

 

計画を立てる

勉強と部活動の短期・中期・長期の計画を立てましょう。

達成する時期から逆算して何をすればよいのか考えて、計画を立てて下さい。

 

自己管理ノートを作る

このノートには、その日の目標の達成度や行動、気になったこと、反省点などなんでもよいので書き留めておきましょう。

 

授業に集中すること

部活動をやっている生徒は、他の生徒よりも使える時間が少ないため、効率が良い勉強をしなければいけません。

 

部活動をやっている生徒が最も勉強できる時間は、授業中です。

授業をどれだけ有効に活用できるかが、カギとなります。

 

前提として、部活動で疲れていても眠らずに集中して授業を受けなければいけません。

授業内容が理解できるように、少しでも予習をしておきましょう。

授業で進みそうな範囲を、軽く読んでおくだけでも違います。

テスト前に見直しやすくするために、工夫してノートを取るようにしましょう。

 

勉強スケジュールを決めること

短期・中期・長期の勉強スケジュールを立ててください。

短期は1日1日の勉強、中期は定期試験までの勉強、長期は受験までの勉強についてです。

 

短期スケジュールは「夜11時に帰ってきたら午前2時まで勉強する」などのように継続が不可能と思われるようなスケジュールを立てず、「夜11時から1時間だけ勉強する」ような継続可能なスケジュールを立てましょう。

 

中期スケジュールは、最初に定期試験までに勉強する内容を決めます。

その後、日程から逆算していつまでになにをしておけばよいのか考えて、スケジュールを立ててください。

 

長期スケジュールは、志望校に合格ために立てるものです。

部活動を引退した秋から受験当日までに勉強できる量を予測して、引退するまでにどのぐらいの成績をとっていないと間に合わなくなるかなどを考えて立ててください。

 

勉強は、継続して取り組まなければ効果が出にくいです。

毎日勉強する習慣をつけましょう。

また、自宅でまとまった勉強時間が取れるときは、授業の予習に当てることをおすすめします。

部活動と勉強を両立させるためのポイントとなる学校の授業を、出来るだけ有効に利用するためです。

 

スキマ時間を上手に利用すること

部活動をやっていると、他の生徒よりも勉強に使える時間が少なくなります。

そのため、通学途中などのスキマ時間を上手に利用して勉強をすることが大切です。

 

移動中にやる内容は、授業の復習や英単語の暗記がおすすめです。

効率よく復習するために、授業中に教科書やノートに復習する部分をチェックしておきましょう。

 

また、授業前は予習が足りていない部分や、前回の授業の復習を中心にするのがおすすめです。

部活動をやっている生徒は、授業を有効に使うための準備をどうやってするか、をまずは考えて勉強してください。

普段から授業の内容をしっかり押さえておけば、定期試験前に軽く復習するだけでそれなりの点数を取ることができるでしょう。

 

まとめ

部活動と勉強を両立しても成績をあげるポイントをご紹介しました。

部活動をやっている生徒は他の生徒に比べると確かに使える時間は少ないです。

しかし、使える時間が多い生徒の勉強時間が多いとは限りません。

 

授業を集中して聞き、短時間だとしても予習・復習を毎日している学生がどのぐらいいると思いますか。

そのような学生は、それほど多くないでしょう。

 

部活動か勉強のどちらかを諦める必要はありません。

しっかり自己管理をして生活すれば、十分両立していけます。

少しでも多くの生徒が、好きなことをして有意義な学生生活を送れることを願っています。