学力と食生活

2019/06/09

食事は学力に大きな影響を及ぼすことがわかっています。

「腹が減っては戦は出来ぬ」という言葉があるように、

食生活が乱れているとテスト本番まで戦い抜くことはできません。

 

しっかりとした学力を育むためには、

安定した食生活が必要です。

 

学ぶ意欲や集中力をアップさせる期待もあり

家庭環境から子どもの学力を後押しすることができます。

 

たとえば、1日のはじまりである朝食は欠かせません。

 

健康や体作りに効果的であるだけではなく、

「食べる」という動作そのものが

脳や内臓を目覚めさせるキッカケになります。

 

脳は睡眠時間中に休んでいるわけではありません。

眠っている間にも盛んに活動しており、

起きているときと変わらないくらいの

エネルギーを消費しています。

 

そのため、朝になると脳はガス欠状態。

 

脳のエネルギーが足りなくなっているから

寝ぼけてしまうのです。

 

朝食を毎朝しっかり取ることで

午前中から意欲的に勉強できる態勢を

整えることができます。

 

ただし、甘いジュースや菓子パンなどの糖質だけだと

血糖値の上下が激しくなるため、

かえってボーッとしたりイライラしてしまったりします。

 

糖質と一緒に卵や肉などのタンパク質を取ると、

血糖値上昇を抑えられ、集中力が増します。

 

長時間の勉強を耐え抜く体力がつきますから

意識的に取り入れるようにしましょう。

 

余談ですが、本番前のとんかつやカツ丼は

実はあまり適切ではないと言われています。

 

「受験に勝つ!」などのゲン担ぎとして

よく出されていたと思いますが、

糖質や脂質が多くなるため胃もたれしやすく

消化が悪いのでボーッとしやすくなってしまいます。

 

栄養バランスを考えた

いつも通りのメニューにしましょう。

 

子どもの頃から必要な栄養素を取ることで

大人になってからも健康的で

いきいきと活動できるようになります。

 

適切な食習慣は、学力アップだけではなく

体力アップや生活リズムの改善にも役立ちます。

 

将来、立派な社会人として活動するための

基盤になっていくものです。

 

ご家庭内でもぜひ工夫をこらしながら

良好な食生活を送れるようにしていきましょう。