センター試験は廃止!2021年から始まる大学入学共通テストで何が変わる?

2020/02/25

センター試験

センター試験は先日(2020年)に行われたものが最後となり、

2021年からは大学入学共通テストにリニューアルされます。

 

紆余曲折あった大学入学共通テストですが、

結局どのように変わるのでしょうか?

 

※雑誌やWEBに掲載されている情報の中には

情報が古いため事実と異なるものがあります。

大学入学共通テストに関しては、今後も常に

最新の情報をチェックするようにしてください。

 

記述式問題は見送りに

 

大学入学共通テストの目玉になるはずだった

国語と数学の一部に記述式問題を導入する案と、

英語民間資格の成績を入試に利用する案が、

どちらも見送られることになっています。

 

元々、文部科学省はマークシート式に加えて

国語と数学の一部に記述式の問題を導入する方針でした。

 

しかし、記述式の問題を短期間で平等に採点するのは難しくこと

採点ミスが発生する可能性が払拭できないこと

受験生の自己採点との不一致も起こりやすくなることなどから

技術的に困難として取り止めになっています。

 

そのため解答方式については

これまでと同様にマークシート式が採用されます。

 

英語が大きく変わる!

 

今回大きく変わることになるのが英語です。

 

これまでの大学入試センター試験では

「筆記200点」「リスニング50点」という配点でしたが

 

大学入学共通テストでは、

「リーディング100点」「リスニング100点」

という配点に変更されます。

 

リーディングでは発音やアクセント、語句整序の問題がなくなり、

国語の現代文のように概要や要点を把握する力や

必要となる情報を読み解く力などが試されるようになります。

 

リスニングは比重が大きくなっただけでなく

出題内容も難化すると言われています。

読み上げられる英単語数が3割増加し、

問題の後半では読み上げ1回のみの問題もあります。

 

リスニングの強化は今まで以上に

避けて通れない道となったということです。

 

他教科もリニューアル予定。早めの対策を

 

英語以外の教科もリニューアルされるようです。

国の「知識量だけではなく、自ら問題を発見し、

答えや新しい価値を生み出す力が重要になる」という考えのもと、

思考力や判断力、表現力をより重視したテストになるようです。

 

文章や資料・データを読み解く問題や、

高校の教科書では扱わないテーマを

持っている知識や思考力で解決する問題など、

クセのある問題が出されることになるでしょう。

 

(もちろん断言はできません。)

 

必要とされる知識レベルはこれまでと変わりません。

しっかり教科書にある知識や思考力を学んで

実践的に扱えるようにしておくことが重要です。

 

その上で、当日ビックリするような問題に直面しても

冷静に自分の実力を発揮できるように、

入念な演習時間を確保していきましょう。

 

なお、2021年の大学入学共通テストの内容が

上記のようなポイントであるだけで、

2022年以降どうなるかは確定していません。

 

大学入学共通テストについては

最新の情報を確実にキャッチして

早めに対策できるようにしましょう。